Sun Studio



明けました!おめでとSun(ちょっと 後悔・笑)
今年こそ宜しくお願い致しマッスル・ショールズ では無く Sun Studioのお話でしゅ。

ちょっとインフォばっかだったんで、お気軽な話でもと・・・
ん?Mixiでやれって? 俺はこのBlogが好きなんじゃ!ははは 許してケロ

もう約十年前になりますか、仕事の関係で2年程 アメリカ軟禁生活を送っていましたぁ~(マジやで)
毎日 毎日 14時間以上の強制労働に耐え、殆ど休みも無く(泣)

良くガンボったね!俺!

ってな生活を過ごしましたが、数少ない 楽しかった想い出がMemphis旅行!その旅行記なんぞを。
Sun Studioって~のは Memphisに古くから有るレコーディング スタジオで Elvisさんを輩出した事で有名ですなぁ~
あの当時(50年代)としては画期的で 白人・黒人別け隔て無く 録音をしておりやしたぁ~

かの Howlin' Wolfさんもシカゴに上がる前に録音してたんだから、其処に行けるとなりゃぁ
そら 前立腺も肥大するわなぁ~
(自分でも意味不明・酔ってるからねぇ!)

以下 当時の日記から(何せ10年前なので、ギャグの古さにはご了承をば!)

 夜までもう少し時間があったので、いよいよ 伊予はまだ16だから。サンスタジオに行って来た。
うーん小さい・・・・ 道理で車で探した時に見過ごしてしまうはずだわ!

さていよいよ伝説のスタジオの扉が開いた!入ってすぐが秘書とレーベルの創始者 サム・フイリップスの事務所。
スタジオに面する壁がガラス張りになっていたんで、レコーデイングの時はミキサールーム兼用だったんじゃ
ないかな?当時の機材2チャンネル いや唯のオープンリールやった。
バンドの誰かがミスをすれば、エルビスはわざと音を外して 録り直しをした。なーんて逸話が残っている事か
らも想像が付く様に 1発録りの時代だもんねー。それであれだけの物を残せたんやから、昔の人はエライ!

スタジオの中は音楽室みたいな感じで、M4/Cスタと同じ程の大きさ。
コンダクターのにーちゃんが説明を始めるが、通り一遍の説明で新たな発見は無かった。

説明の合間に曲を掛けるのだが、エルビスの所までツアーの他の客(15人位の白人)達は盛り上がら無い。

「では 始めてのR&Rレコードと言われているジャッキー・プレストンのRockett 88」白人さんたちはふーん。
多分 この曲始めて聴いたんやろ。俺は眼を閉じて聞いた。アイクターナーのブギウギ・ピアノがええ感じ!
そやけど、まだブルースのシャッフルのどんくささが残っていてR&R最大の発明であるバックビートにまでは
至って無い。

コンダクターのにーちゃんがおどけて猫の鳴き声を真似する。曲はルーファストーマスのBear Catだ。
エルビスのHound Dog のアンサーソングとして作られたこの曲は・・・・・
おいおい にーちゃん待てよ!そんな言い方したらHound Dog はプレスリーのが原曲みたいに聞こえるやんか、
とちゃちゃを入れたくなったが、えーごでどー言うんかな?と考えた所で 俺の思考は完全停止。

まあ細かい事はええか、大雑把な国やし・・・

次は・・・・ ハウリンウルフがまだチェスター・バネットと名乗っていた頃の曲で・・・・
背中に電流が走った! 背中にオカンが走った!とちゃうでー オカンに背中乗られたら背骨折れる
っちゅーねん。

ウルフの声を聞きながら 「ああ此処で録音してたんや・・・・」と思うとウルフが椅子に座りギターを抱えて
歌っている様が見えた。(最近 想像すると場面がフーット眼に浮かぶねん。ごっつリアルに。けど残念な
事に綺麗なねーちゃんに会っても、眼に浮かばへんねん。ん?何が?此処は誰?私は何処?)

いやー 感動したねー。心打たれたねー。例えて言うなら「ブルースブラザース2000でエルウッドの腹違い
の警官の兄貴がエルウッドを郊外の伝道ミサの会場まで追い詰めた所で牧師のジェイムス・ブラウンとサム・
ムーアーのプリーチによって改心しその魂が空高く打ち上げられた時に発した言葉神よ俺は間違っていた俺
の進む道が解かったんだブルースだブルースなんだー」ちゅう感じやった。

はあはあはあ 苦しいー 一気に書いたら心臓止まるかと思った。
しかも「、」抜きで!Have you seen your mother baby,standing in the shadow?を息継ぎ無しで
ゆーた時以来の苦しさや!けど あれ間に「、」入ってるもんなー

あかん!がな。例えてユーならユーといて ごっつ具体的過ぎるがな。

その後 白人さん達お待ちかねのエルビスの段になっても俺はウルフ熱が覚めへんかった。
最後はU2がBBと録音した時の話で締めくくり。

「床に付いているXマークがエルビスの立ち位置でした。そしてこれが、彼の使っていたマイクです。」
これでツアーは終了しますが、この後5分位はこの部屋にいて頂いて結構です。私は入り口の扉の所で
待っています。

ツアーの最初に写真撮影は禁止です。と言っていたので、後はお好きに・・・・
との事だろう。この辺がアメリカ人。粋な事もやりよる。また 全然 野暮ったく無いねんなー

白人達はエルビスのマイクを前に思い思いのポーズで記念写真を録っている。

俺はスタジオを後にする前に、そっと壁に手を当ててみた。ウルフやBBの音によって彩られた壁の色は50
余年の歳月を経て少し色褪せてはいたが

俺の心を洗うには充分な白さだった・・・・

ひゃはは!なっ あっか~んやろ。俺がやると野暮ったいねんなー。しかも メロウ路線に走ると必ず「・・・」
を多用する。メロウに走るとシンセを多用する少女趣味丸出しの70年代後半のクラプトンみたく。(泣)

けど現在のサンスタジオの売り文句「The Birthplace of Rock N' Roll」はペケ!
エルビスがロックを創った!と言いたいんだろうが、エルビスは確かに白人の間にロックン・ロールを広めた
功労者には違いないが、その先達 Chuck Berry, Little Richard, Bo Diddley 等の黒人達がブルースの3連
シャッフルを白人のカントリーとミックスさせ、あの2拍、4拍を強調するバックビートを創り上げたのは周知の
事実のはず!(リトルリチャードの場合はニューオリンズのブギウギ経由では有るが・・・・)

だから正確には「白人が認知した始めてのロックン・ロール誕生の地」とすべきでR。

痛! 舌噛んじゃった!つい興奮して・・

まあこの類の話は「カモシカのよーな足」と言う言葉に対して

「それをゆーなら カモシカの足の様な足とゆーべきや!」「その足の何処にカモシカの顔があり、胴体
があんねん?」みたくなってなってしまうのは否めないのだが・・・

現在 旧スタジオの方は使用されておらず、旧スタジオの奥にミキサールームを挟んで新スタジオが在る。
今もレコード製作やってんのかな?その新スタジオで希望すれば、サンのハコバンをバックに録音が出来る
らしい。値段は10ドル前後。CDまで製作となると$20位。オリジナルの曲と歌詞もオプションで用意してくれる。

俺はねっ 敢えて録音せんかったんよ。だって 録音するなら Nastyの連中とって!
ちょっと無理があったなぁ~ その当時 未だ出逢って無いもんねぇ~(爆)

ひゃ~ 懐かしい!けど 俺の書く文章 10年前と変わってへん!(自虐)

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>ささやん

>ささやん

正月「熱」は落ち着いたかい?( ̄ー ̄)
まったく・・・餅食いすぎやで~!(笑)

んで、出てきた思ったらとんでもない論文(か?)やがなっ!Σ( ̄□ ̄;

このどっかに「次の歌詞」でも潜んでるのかな~~~???( ̄ー ̄)*

No title

[壁]_・)チラッ

スタジオへの…
他、さまざまな想いを熱く語ってくれているんでしょう…が、
ごめんなさいっっ!
σ(゚ω゚*)って視点がズレテルから…
「いよいよ 伊予はまだ16だから」
これが目に入った瞬間  (´゚艸゚)∴ブッ
もしかしたら感動で涙しながら読んだかもしれないのに…w

いえいえ、熱き想いに感動させて頂きました<(_ _)>

No title

う~ん…大作お疲れ様です^^;

懐かしい

もう10年程前になりますか、米国単身赴任。
「絶対遊びに行くからねぇ!」と無責任に放言して、結局行けず仕舞。
色々な話は聞いてたけど、こんな感動秘話は聞いてないよぉ。
でも「いよいよ、伊予はまだ16だかぁ~」って・・・。

No title

>おぐぴ
正月熱は点滴で何とかやり過ごしましたぁ~(泣)
Ogu4 (仮題 いかさまBaby/サギ写メBaby)進行中!もう ちぃ~とお待ちを!

>あきらお嬢
ちっ ちっ ちっ!其処で受けたかぁ~ 
其処はね何時も茄子女の面々から 「それ おもろないでぇ~」とダメ出しされる箇所で~す(笑)
良かったぁ~ 思考回路が同じで!(爆)

>Fucchan
自分でも書きながら 「何処が軽い話題じゃい!」とつっこみ入れましたぁ~(笑)
けど 俺の中の「文字弁慶」が唸ったのさ!(爆)

>まんも嬢
そやね!俺 毎晩 枕を涙で濡らしながら 何時来てくれるか待ってたのにぃ~ (嘘)
徹夜明けで帰って寝てて 物音で目が覚めたら 黒人のおっさんがベッド脇に立ってたり
銃声が夜毎聞こえたり、手錠ネタやら、うちのゴミだけ持って行ってくれへんとか?
色々 有ったんよぉ~ 怖かったんよぉ~ (泣)


No title

ささやん・・・、あんたほんまに変態や・笑。

ほんまの意味でこのネタについていけるのは
僕しか居ないのを。。。

まぁ、この辺の話はおいおい縁側で日向ぼっこしながら
渋茶と梅干で話しましょう・爆

No title

>りゅうさん
変態さんに変態言われたら 照れちゃう~(笑)

この辺りの話は・・・・ 立ち呑みでホッピー呑みながら行きやしょう!
この場違いな空気に 気付く事も無く!(爆)

次は続編 B.B King's Blues Barの話だぁ~

けどね 俺が帰国してから Staxの記念館作りよったんよ~ 悔しいぃ~(泣)
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